自己コントロールと解消法
自己コントロールと解消法
前回のセルフチェックに続き・・・
前回は
セルフチェック 1段階目
自分が不調になる時に起きる
心、身体、行動を知っておく、
という事について お話ししました。
今日は 2段階目の
女性医師たちも実践している解消法を
いくつか紹介したいと思います。
参考にしていただければと思います。
①1週間の内に3時間は一人の時間を
作ること。
時間設定は各自 自身で設定して
いただけます。
その中で、完璧になろうとせず
できない自分も許し
まずは60点の自分でも良いんだと
受け入れる事。
人として長所や短所、得意不得意は
誰にでもあります。
だから誰かに甘えることも大切です。
旦那さんとの間に会話が無くなったり
していませんか?
自分でやったほうが早いと 思ったり
していませんか?
ダメなところを上げればきりがなく
出てくるからこそ
良いところを見逃さないように
良いところをしっかり伸ばしていきながら
心に少しだけゆとりを作ってあげましょう。
②自分を理解し、情報を提供してくれる
かかりつけの医者を見つける事。
私たちはケガをしたり体調が悪くならないと
病院に行くことをしません。
でも そこに大きな問題があります。
体調が悪くなったり
大きなけがをしたとき
私たちは 心に大きな不安を抱えます。
心が弱くなるという事は
判断力も決断力も欠如しやすくなる
という事です。
自己決断や意志が弱くなると
どうなるか・・・
【医者任せになる】・・・
これって実は とても悲しいこと。
沢山の患者を持つ医者は
自分の身体、辿ってきた人生
心の状態など
同じように感じる事はできません。
患者の意思のお手伝いをするのが
本来の 医師のかたち。
人は死を宣告されない限り
また 自分で生死を見つめない限り
ずっと生きていられるものだと
勘違いします。
私の父は 祖父が82歳で他界したことで
自分も同じくらいと考えていました。
また、身体も若い時は大きく
力も人一倍あり
体力も生命力も 誰もが不死身だと
思っていたほどです。
ですが
父の想いも虚しく
71歳の時に肝臓がんと診断されました。
すでに ステージ4でした。
高血圧もあった父は
私の父は肝臓がんと高血圧で
消化器内科と内科の2つの科を
受診していました。
そのため 朝食も食べず、朝一で検査し、
診察まで数時間待たされ、
更には昼食も食べず
内科の受診も待たされると
半日も病院で過ごすのです。
これが体力も免疫力もある若者ならば
また少し考え方も変わりますが
ステージ4のガン患者には
とてもしんどいのです。
ステージ4であっても
他の患者と同じように待ち、
内科は数分で診察が終わるのです。
そして 大量の薬・・・
日本には総合病院がいくつもありますが
医師たちは専門分野以外のことは
詳しくないので 応えてくれる医師は
少ないです。
なので
病気になる前から 予防も含め
お薬のこと、生活のこと、食事のことなど
相談でき、情報提供してくれるなど
信頼できるかかりつけの医者を
見つけておくことが
いざ!という時に
心強い味方になってくれるでしょう。
③最後に身体の不調、更年期の不調に
悩むことがあるのであれば
ピルやホルモン投与の服用も考え
自分が信頼できる医師と相談すること。
私自身もピルには抵抗がありました。
これまでも使ったことはありません。
でも 女性ホルモンのことを学べば学ぶほど
仕事に影響をきたすことが もし今後
あるのであれば・・・
もし更年期症状などで
身体や心に負担になることが
出るのであれば
ピルやホルモン注射なども
視野に入れています。
前回の自己メンテナンスの際にも
お話しましたが
日本の医療は女性向きではありません。
女性疾患は一般企業で受ける
健康診断では見つけることが困難です。
乳がん検診、子宮がん検診が
健康診断とは別にあるのは
そのような考え方としても
とらえてよいと私は考えます。
近年、
乳がん検診は20歳も対象になっています。
40代・60代にかかりやすいとされている
「乳がん」
今の中高生が健康で生きられる世の中に
戻していきたいですね。
つづく🌿
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